その1はコチラ源氏物語の第5帖「若紫」をふざけた感じで現代訳しています。
別に紫式部を馬鹿にしているわけでは一切ございません。
受験によく出るからといって決して参考にはしないでください。
「垣間見」の続き
「すずめの子を犬君(いぬき)が逃がしつる。伏籠(ふせご)のうちにこめたりつるものを」
とて、「いと口惜し」と思へり。このゐたる大人、「例の、心なしの、かかるわざを
してさいなまるるこそ、いと心づきなけれ。いづ方へかまかりぬる。いとをかしう、
やうやうなりつるものを。烏などもこそ見つくれ」とて立ちて行く。髪ゆるるかにいと長く、
目安き人なめり。少納言乳母(せうなごんのめのと)とぞ人言ふめるは、この子の後ろ見なるべし。「すずめの子を(召使いの)犬君が逃がしてしまったの。あの馬鹿犬!私が
カゴの中にちゃんと入れておいたのに!(CV釘宮)」と言って、「残念だわ…」
と女の子は思っている。この座っている年配の女房が「いつもの馬鹿犬が、
このようなヘマをして怒られるのはもう見てらんないわ。どこへ飛んでいってしまったのかしら?
あのすずめの子、最近はかわいらしくなってきたのに。烏(からす)などが
見つけたら大変だわ」と言って、立ち去った。
その女房は髪がゆったりしていてとても長く、感じの良さげな人っぽく見える。
「少納言の乳母」と人が呼んでいる様子から、このロリの世話役であるようだ。
中心を落とすならまず周囲をだな…。
尼君、「いで、あな幼や。言ふかひなうものしたまふかな。おのがかく
今日明日におぼゆる命をば、何ともおぼしたらで、すずめ慕ひたまふほどよ。
罪得(う)ることぞと、常に聞こゆるを、心憂く」とて、「こちや」と言へば、ついゐたり。
面つきいとらうたげにて、眉のわたりうちけぶり、いはけなくかいやりたる額つき、
髪(かん)ざし、いみじううつくし。ねびゆかむさまゆかしき人かなと、目とまりたまふ。
さるは、限りなう心を尽くしきこゆる人に、いとよう似たてまつれるが、
まもらるるなりけりと思ふにも、涙ぞ落つる。 尼君は「まあ!なんて幼稚なんでしょう!他愛なくていらっしゃることだよコラ。
私のこのような今日明日かと思われる命を、これっぽっちもお思いにならないで、
すずめなんかを可愛がっていらっしゃるなんて。生き物を捕まえることは、
仏の罰を受けることになりますよ、といつも申し上げているのに、困ったもんだコラぁ」
と言って、「こっちに来んしゃい」と尼君が言うと、女の子は跪いた。
女の子はほほの辺りがとてもキューティクルで、眉の辺りがぼやっとしていて
あどけなく、かき上げた額の生え際や生え具合がまたキューティクルである。
「大人の女性になっていく様子が見てみたいものだよゲヘヘ」と源氏の目が
お止まりになるのも、「限りなく深くお慕い申し上げている方に、とても良く
似申し上げているのが、あのょぅι゛ょが自然にガン見してしまう原因であることよゲヘヘ」
と思うにつけて涙がほろり。
光源氏は髪フェチなのでしょうね。あとロリコン乙
【補足】その1で源氏はこの女の子を尼君の子と思っていますが、
実際にはこの子は尼君の孫なのでした。守備範囲広すぎるだろ。